アスリートとして生きることを選択した人の中で多く上がる悩みが「資金調達問題」。仕事と練習を両立するアスリートやスポンサーを集めるアスリートなど、その資金調達の方法は様々。その中で最近多くのアスリートが実施するようになってきたクラウドファンディングについて、アスリートが行うメリット、デメリットを説明します。
アスリートがクラウドファンディングを行うメリット
アスリート活動に必要な資金を得られる
クラウドファンディングの醍醐味でもある「資金調達」。もちろんこれが一番のメリットとして挙げられます。海外遠征や大会への出場、普段の練習で使用する練習用具にかかる資金をクラウドファンディングによって調達することが可能です。
自分の活動を周りに伝えるきっかけになる
先述した通り、クラウドファンディングはインターネットを通して支援者を集める仕組みのこと。資金を集めるには、自身のフェイスブックやツイッター、インスタグラムを駆使して、クラウドファンディングを実施していることを周囲に広める必要があります。
そのため、クラウドファンディングを通して、自分の現状活動内容や目標を周りの方々に知ってもらう機会を作ることができます。
活動の支援者、ファンが増える
クラウドファンディングを通して自分の活動を周知することで、その活動に共感し、応援してくださる方が増えます。つまりファンができるということです。
ファンができると、クラウドファンディングでのプロジェクトのみならず、その後の活動も継続的に支援してくださるきっかけにもなります。
アスリートがクラウドファンディングを行うデメリット
せっかく集めた資金から手数料が引かれる
せっかく支援者の方々から寄付頂いた資金から手数料がクラウドファンディング運営会社から引かれてしまいます。
手数料は会社によって様々ですが、10%から20%が相場です。仮に、クラウドファンディングで50万円を集めたとしても、手数料だけで10万円を引かれてしまう可能性も。本当にその手数料は払う必要のあるものでしょうか?
手数料に見合うサービスを運営会社が提供してくれるかしっかりと見極める必要があります。
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